主な活動
台湾をはじめとする国際交流

青年局に与えられた大きな役割のひとつが、国交のない台湾との交流です。台湾からの要人来党時の応対や、青年局国会議員・地方議員による台湾訪問事業の実施・参加を積極的に進めています。
また、台湾以外の国についても、国際局と連携しながら交流を図っています。
自民党では外交の窓口として国際局がありますが、「台湾」だけは唯一、青年局が歴史的に交流を続けています。
これは昭和40年代、日中国交正常化の機運が高まる中、台湾との関係維持を模索する当時の海部俊樹青年局長、小渕恵三青年部長が中国国民党内の青年組織「中国青年反共救国団」の蒋経国主任と会談し、自民党青年局と救国団を窓口として青年交流を活発化することで合意したことによります。
台湾との国交断交後も現在まで、国会議員や地方議員による青年交流を絶やすことなく行っています。
なお、台湾以外の国との交流も、国際局と連携をとりながら行っています。

