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主な活動

TEAM-11

第42回(岩手県)

5月14日~15日にて第42回TEAM-11を行い、岩手県を訪問し、鈴木憲和青年局長代理と加藤竜祥地方研修副部長、川崎修平議長をはじめ7名が参加しました。

一行はまず、宮古市田老の第一防波堤やたろう観光ホテルを視察し当時の様子を聞きました。第一防波堤より田老市の現状やたろう観光ホテル5階にて撮影された津波の動画を同じ場所で拝見し、当時の津波の威力や悲惨さ、命を守る行動の大切さを実感しました。

続いて、陸前高田市を訪問。今泉高台より土地区画整理事業を視察し、市役所より復興の現状を説明していただきました。その後、東日本大震災津波伝承館に行き、津波の事実を知ると共に、逃げる・助ける・支えるなど、東日本大震災津波時の人々の行動より命を守るための教訓を学びました。

最後に、岩手県商工会青年部連合会や岩手県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部と建設や農業、漁業、林業などの経営者と意見交換会を行いました。各分野よりコロナ禍による影響や東日本大震災から11年を迎え、空き地の有効的な活用や人材不足など、忌憚のないご意見を多くいただきました。
鈴木代理は「3.11を後世に残すための努力と力強く復興する三陸の姿を見て、東北の底力を実感した。被災地支援には今なお多くの課題が残るが、東北そして青年世代と連携して復興を成し遂げていきたい」と振り返りました。

日程の締めくくりにあたり、佐々木宣和岩手県連青年局長は「皆さんに足を運んでいただき、実際に岩手県の復興状況と課題をたくさん知っていただきました。引き続き、震災のことを風化させず、青年局メンバーと力を合わせて、復興に向け全力で取り組んでいきたい」と決意を語りました。

本事業にご協力いただきました佐々木青年局長、村上秀紀青年局幹事長をはじめ岩手県連の皆様、ありがとうございました。
青年局はこれからも復興を成し遂げる世代であるとの自覚のもと、頻繁に被災地に赴き、被災者に寄り添った活動に取り組んでまいります。

○訪問日
令和4年5月14日(土)~15日(日)
○訪問先
岩手県盛岡市、宮古市、陸前高田市
○参加メンバー

青年局国会議員

  • 鈴木憲和青年局長代理(衆議院議員)
  • 加藤竜祥地方・研修副部長(衆議院議員)

青年局中央常任委員会

  • 川崎修平議長(神奈川県議)
  • 柴田正人副議長(山形県議)
  • 田村裕樹委員(民間)
  • 安達春彦委員(山辺町議)
  • 相田光照委員(山形県議)
第42回(岩手県)

 

第42回(岩手県)

 

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