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青年局ニュース

「東南アジア青年の船」参加青年と意見交換

「東南アジア青年の船」参加青年と意見交換

2月20日、Real Youth Projectの一環として、日本青年国際交流機構(IYEO)と共催で「東南アジア青年の船」に参加した10代後半から20代半ばの青年達との意見交換会を行いました。
東南アジア青年の船事業は、内閣府が実施している国際交流事業の中でも歴史があり、42回目となる今年度は昨年末に日本や東南アジア諸国の青年達310名がにっぽん丸に1ヶ月半乗り込み、フィリピンやマレーシアなど4ヶ国に寄港しながら共同生活を送りました。
そこで得られた経験や知見をどう生かしていくか、青年達からの熱い思いや考えに牧原秀樹青年局長は「もはや大企業だから大丈夫というのは通じなくなっている。これからの日本では自分の力で掴み取っていくことが大切」とエールを送りました。
若者の政治参加については、青年達から「政治家は耳に痛いことも言ってほしい」「地元の会合で挨拶だけして帰るのはマイナス」「今日初めて国会議員と会った。これからもこういう機会を増やしたい」といった率直な意見が相次ぎ、牧原局長のメモを取る手も忙しそうでした。

「東南アジア青年の船」参加青年と意見交換
「東南アジア青年の船」参加青年と意見交換
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