
5月18・19日、37回目となる被災地訪問事業TEAM-11を実施し、鈴木馨祐青年局長ら青年局国会議員・地方代表の一行6名が宮城県岩沼市、仙台市、塩竈市、利府町を訪問しました。
一行は、市長、町長から復興計画や状況について直接説明を受けた他、魚市場や天然の桟橋などの視察、千年希望の丘や荒浜小学校での慰霊、さらには若手経営者や浦戸諸島の島民との意見交換などを行い、二日間にわたり現在の被災地の状況や課題を様々な観点から把握できるよう努めました。
浦戸諸島の島民との意見交換会では、鈴木青年局長が「既に党としても浦戸諸島の復興に取り組んでいるが、島民の方々のお話を聞き、政策に反映することで更なる復興の加速化に努めたい」と決意を表明。
島民からは「入札が不調になっている状況を改善してほしい」「道路は砂利道のままで使いづらい」「復興庁で全てまとめられる体制にしてほしい」「国と島民の意見が乖離している」といった切実な意見が聞かれました。
被災地訪問事業TEAM-11は今回で37回目を迎えますが、青年局ではこれからも被災地に寄り添い、青年世代こそが復興を成し遂げていくとの強い覚悟をもってこの事業を続けていく予定です。
今回担当していただいた渡辺勝幸青年局長はじめ宮城県連青年局の皆さん、ありがとうございました。






