
4月15日、牧島かれん青年局長は、政策実践プロジェクトで「人口移動とV-RESAS」をテーマに、地方創生に関する解説動画を撮影しました。
牧島局長はまず、コロナ禍での東京圏への転入者減少、テレワーク実施を含む働き方、子育て、地方移住などの生活意識や行動変化に関して解説しました。
その上で、移住創出などの自治体の取組を支援する「地方創生テレワーク交付金」の活用を促すとともに、データに基づく政策検討の必要性に触れつつ、政府が提供するサイト「V-RESAS(新型コロナウイルス感染症の影響など地域経済の状況を把握できるデータを可視化したサイト:https://v-resas.go.jp/)」を紹介しました。
牧島局長は、動画を通じてウィズ・コロナ時代の地方創生の捉え方を問いかけ、「各自治体の総合戦略の目標達成状況を地方議会の視点で今一度確認いただきたい。V-RESASを活用してエビデンスに基づく政策判断を」と呼びかけました。
今回撮影した動画は、5月10日に全国の青年局メンバーに配信予定です。
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