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青年局ニュース

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3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催

2022.07.28

3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催

青年局は、7月28・29日、3年ぶりとなる有志研修会を事前のPCR検査など感染症対策を徹底した上で、本土復帰50年を迎えた沖縄県で開催しました。
小倉將信青年局長や鈴木憲和局長代理ら国会議員9名を含む約100名の全国青年局メンバー有志が出席し、青年局オリジナルかりゆしウエアを着用して研修会に臨みました。

初日の開会式では、宮里洋史青年部長代行が司会を務め、主催県連の島袋大幹事長、小渡良太郎青年局長の歓迎挨拶にはじまり、小倉青年局長も「沖縄での有志研修会は本土復帰40年を記念した2012年にも実施するなど一過性のものではなく、青年局の沖縄に関する継続的な取り組みの一つだ。改めて沖縄に思いを寄せ、この2日間でより多くを学び、各地域に持ち帰ってほしい」と力強く語りました。
また、サキマ淳沖縄県知事選候補予定者からも決意表明があり、9月に行われる知事選の必勝を皆で誓い合いました。

研修では、1972年の沖縄復帰記念式典で青年代表スピーチを行った、具志孝助元県連会長がご講演。半世紀以上にわたり民間、議員の立場でふるさとの振興に取り組んできた思いを語っていただきました。
その後は、吉嶺努青年部副部長がモデレーターを務め、参加者から事前に集計したアンケート結果をもとに、沖縄の安全保障や経済等をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。参加者からも質問が相次ぐなど、沖縄の歴史と現在の課題について見識を深めました。

2日目は、小渡局長の講演で沖縄戦の住民保護・避難の実態や教訓を学ぶとともに、対馬丸記念館、旧海軍司令部壕を視察。対馬丸記念館では犠牲者を祀った慰霊碑「小桜の塔」で献花も行いました。
また、国内外から流れ着く漂着ごみについて理解を深めるため、那覇市内の港から約10km離れた沖に位置する神山島を視察。参加者も実際に島に上陸して漂着ゴミの清掃活動に汗を流すとともに、美しい海を守るために活動する方々から話を伺うなど盛り沢山の内容となりました。
2日間にわたる研修会の閉会にあたり、小渡青年局長は「全国から多くのメンバーに参加いただいたことに心より感謝申し上げる。メンバーから共有のあった各県での好事例や知見なども生かし、より一層、沖縄の発展に注力していきたい」と強調しました。

コロナ禍という大変難しい状況の中、本事業にご協力を頂いた沖縄県連の皆様ありがとうございました。

3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催
3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催
3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催
3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催
3年ぶりとなる有志研修会を沖縄県で開催
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