5/28に、「学生部全国協議会総会・学生部全国研修会」を開催しました。
総会では活動の中心を担う全国11ブロックの幹事が任期満了に伴い交代。
根本雄作前会長は（東京都連）は1年を振り返ると共に「これからも横断的なつながりを通じ、新会長のもと学生部の活動を発展させてほしい」とエールを送りました。
そして、根本雄作前会長からバトンを引き継いだ、石原拓海新会長（京都府連）は「全国の学生部の活発化や連携強化に資する活動を展開していく」と力強く語りました。
研修会では、コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使をお招きし、「日本の学生への平和のメッセージ」をテーマにご講演いただき、平和の大切さを強く訴えました。
また、青年局政策パンフ「#じみんとーまがじん」に制作協力をいただいた株式会社GOの砥川直大氏に「まずは「伝え方」を見直してみませんか?コミュニケーションから考える、政治の課題」についてご講演いただきました。
いずれも、幅広い視点から日本の将来を担う学生部員たちへ向けた力強いメッセージをいただきました。
昨年に続き、学生部による政策コンテスト（テーマ:シルバー民主主義脱却に向けた政策）を開催。
全国17県連の応募の中から書類選考を通過した、5県連（東京・神奈川・愛知・三重・熊本）が考え抜いた政策を堂々と発表。また、初の試みとしてガバナンストークンを用いて、参加者全員が投票を行いました。
参加者の投票と審査委員の審査結果、
僅差の中、栄えある総裁賞（優勝）に輝いたのは...
愛知県連学生部!「シン・国防論」と題し、少子化対策こそ日本の未来を守ることに繋がると力説し、国営のマッチングアプリ運営などを訴えました。
青年局長賞（準優勝）は、観光地のナイトタイムエコノミー振興を提案した東京都連学生部が受賞しました。
コンテストを振り返り、鈴木憲和局長は「学生部活動を通じ、若年層の意見を政策に繋げるため注力したい」、柴田正人中常委議長は「皆さんの柔軟な発想にこそヒントがある。今後も忌憚のない意見を届けてほしい」とエール。
また、本研修会の参加者には青年局ペンギンをデザインしたNFTも配布しました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
