台湾の総統選挙に立候補する侯友宜新北市長が来党。鈴木憲和局長ら青年局役員が同席する中、麻生太郎副総裁・萩生田光一政務調査会長とそれぞれ会談しました。
侯市長は「日台は歴史があり、緊密で分かつことのできない関係だ。台湾海峡の安定、台湾の安全が日本の安心につながるように努力していきたい」と決意を強調しました。
萩生田政調会長がALPS処理水の海洋放出について理解を求めたところ、侯市長は「科学的根拠に基づいて行動することが大切である」と応じました。
また、日本統治時代に少年工として日本にいたお父様の影響で、子供の頃から日本が身近だったというエピソードも紹介されました。