台北市の蒋万安市長が来党され、麻生太郎副総裁、鈴木馨祐元青年局長、青年局からは鈴木貴子局長、金子俊平国際部長、山本左近同副部長との懇談となりました。
鈴木青年局長から「平時の人間関係の積み重ねが世界の平和と安定に寄与する。50年続く関係を築こう」と呼びかけると蒋市長も「青年局はファミリーフレンド。励まし合いながら関係を深めたい」と応じ、6月に青年局が設置される同市との間で益々緊密に交流を進めていくことを確認いたしました。
麻生副総裁は面会場所に掲げられた歴代総裁の写真を紹介し、「私もだが、竹下登、宇野宗佑、海部俊樹、安倍晋三、岸田文雄という歴代総裁が皆、青年局長を経験している。日台関係は青年局が築いてきた」と強調。
蒋市長も「台湾と青年局が築いた関係を将来にわたって堅持していきたい」と応じました。