9月12日、総裁選挙が告示されました。
青年局では、総裁選挙を通じて責任政党にふさわしい骨太の議論が不可欠だと考えます。
本日は、選挙戦最初の公式日程である「所見発表演説会」終了直後に候補者9名に「総裁選候補者に対する青年局声明」を手交しました。
この声明は、全国の青年局メンバーの声をもとに練り上げたもので、我が国が今後対峙する大きな変化を飛躍へと転換できるかは新政権の「先見性、政策力、実行力にかかっている」とした上で、取り組むべき課題を列挙しました。
16日に石川県金沢市で開催する「総裁選挙公開討論会」を、政策論議の場とすべく要項から見直し、準備を進めています。候補者による指名質疑など、新たな試みのなかで、それぞれの主張や政策の理解が深まる場となることを期待しています。
鈴木貴子局長から候補者に「全国の青年局の仲間と議論した結果である。全ての候補者の皆さんには、来る討論会でもそのことを受け止めつつ、それぞれの主義主張、政策を堂々と述べ闊達な政策論議を展開して頂きたい」と要請しました。