7月に開催した有志研修会・第49回拡大TEAM11の中で、宮城県多賀城高校災害科学科の約40名の生徒の皆さんと防災減災についてのグループワークを行い、防災・災害対応に関する提言をいただきました。
自治体、県、国と所管行政ごとに提言を整理し、青年局のネットワークを活かし、各級議会に橋渡しをしてきました。
9月20日、平沼正二郎内閣府大臣政務官(防災担当)を鈴木貴子青年局長、藤井一博青年局長代理、吉田真次研修副部長が訪れ、生徒の皆さんの提言をお届けしました。
鈴木局長は「学生の皆さんに、アクションを起こせば、その声がしっかりと政治に届くことを示したい」と、政務官による今後の対応をお願いしました。
平沼政務官からは、提言の各項目について政府の取り組み状況などをご紹介いただきながら、「学生の皆さんが心を込めて考えていただいたことをしっかり受け止め、対応していきたい」と力強い返答をいただきました。
また、平沼政務官より多賀城高校の皆さんへビデオメッセージをいただきました。