党本部にて中央常任委員会を役員会と合同で開催し、党本部青年局の役員体制、今後の青年局活動などについて協議しました。
冒頭中曽根局長は、「ファーストペンギンを自負し、今こそ勇気を持って飛び込んでいく、行動を起こしていく。失われた自民党の信頼を率先して我々が取り戻して、国家国民のため、地域の皆さんのため、皆さんと一致団結して進んでまいりたい」と改めて青年局長としての決意を語りました。
須田旭中央常任委員会議長は「しっかりと実のある成果を得ていくためには、我々は物を言っていくと同時に、我々が各県連でどんな動きを共にしていくべきなのか、そして申し上げたことをどのようにモニタリングをしていくことが重要なのかというところも合わせて、今日は皆様と一緒に議論にしたい」と参加者に呼びかけました。
木原稔組織運動本部長代理(第46代青年局長)も出席し、出席した中央常任委員に向け「47 都道府県連の皆様方がしっかりと地に足ついたそれぞれの地域活動のおかげで自民党は復活することができた」と感謝を述べるとともに、過去にも青年局が声をあげ身内に厳しい党改革を行ってきた実績があるとして、青年局の今後の活動への激励の言葉を送りました。
第二部では国際協力機構(JICA)元理事長 北岡伸一氏を講師としてお迎えし、「2025年の国際情勢と日本の課題」と題して、ご自身の現役時代にJICAとして行った活動や経験なども交えながら、近年の国際情勢について実際の現場目線での講演が行われました。