台湾の民主進歩党秘書長 林 右昌(りん・ゆうしょう)秘書長をはじめとした訪日団10名が党本部へ来訪し、青年局役員、また引き続いて森山裕幹事長を表敬しました。
森山幹事長は、青年局が窓口となって自民党が続けてきた、台湾との長年の交流の積み重ねについても触れながら、「台湾は日本にとって極めて重要なパートナーであり、また大切な友人である」と強調しました。
意見交換では、特に台湾海峡の安全保障について、林秘書長から台湾有事は日本有事と言われてきたが、いまや世界有事であるという認識が共有され、「民主主義国家の連携が必要不可欠である。日台の交流をますます深めていきたい」と今後の日台間への交流の深化に期待を寄せました。
そのほか、野球の国際大会「プレミア12」での台湾の優勝についてや、訪日団のメンバーが森山幹事長の地元である鹿児島県へ訪れた時の話などの和やかな話題もあり、充実した意見交換の場となりました。